2014年12月3日水曜日

第47回衆議院議員選挙 選挙公約まとめ

林業・エネルギー関連の部分を抜き出しました。
見逃した部分があるかもしれないので、詳しくはソース元を確認してください。
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■自民党
https://special.jimin.jp/political_promise/bank/index.html
http://jimin.ncss.nifty.com/2014/political_promise/sen_shu47_promise.pdf
<強い農林水産業を>
・施業集約化や路網整備等森林整備加速化・林業再生対策を進めるとともに、森林組合、林業事業体、自伐林家等多様な担い手を育成し、強い林業経営を確立します。
・CLTと呼ばれる新しい木材製品の普及加速化、木質バイオマスの利用促進、2020年オリンピック・パラリンピック東京大会での木材利用等新たな木材需要の創出による国産材の利用の拡大により、林業の成長産業化を実現し、中山間地域の雇用と所得を増やし、山村の振興を図ります。

・間伐等の森林整備・保全による森林吸収源対策に積極的に取り組み、地球温暖化防止に貢献します。
<地球環境への貢献を>
・地域の再生可能資源(風力、木質バイオマス、バイオガス等)を活用した自立分散型エネルギーシステムを構築し、燃料費の流出抑制や、地域の新たな雇用創出を実現することで、地域経済循環の拡大につなげます。

・豊かな里地・里山・里海を取り戻すとともに、人と環境に優しいまちづくり、地域づくりを進めます。また、絶滅のおそれのある野生生物種の保全を図るとともに、外来種対策を一層強化します。
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■民主党
http://www.dpj.or.jp/special2014/manifesto
07 原発・エネルギー
 省エネルギー社会、地産地消の分散型エネルギー社会を実現し、地球温暖化対策をさらに進めるため、「分散型エネルギー推進基本法」を制定し、地域の中小企業を支援し、地域活性化・雇用創出を実現します。
 太陽光・風力・バイオマス・地熱・水力・海洋資源などの再生可能エネルギーを拡大し、燃料電池・蓄電池・スマートグリッドなどの省エネルギー技術を飛躍的に普及させます。

08 食の安全・安心
 ●路網整備、森林施業集約化による国産材の利用促進を図ります。
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■公明党
https://www.komei.or.jp/news/detail/20141130_15631
6 持続的経済成長のための成長戦略
(1)エネルギー・環境分野の育成
 地域おこし・地方創生にも大いに役立つバイオマス発電・地中熱など地域資源を活用した取り組みを協力に支援し、地域主導の自立・分散型低炭素エネルギー舎兄への変革を進めます。

(3)「攻め」の農林水産業に挑戦
 林業の成長産業化を実現するために、国産材の安定的・効率的な供給体制を構築し、CLT(直交集成板)など新たな木質材料工法を普及させ、建築物における木材利用や木質バイオマスの利用等を促進します。

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■維新の党
https://ishinnotoh.jp/election/shugiin/201412/pdf/manifest.pdf
8 原発フェードアウトと「自然エネルギー立国」
 地産地消型の小規模分散電源の立地促進。日本の高度の特性を活かした「自然エネルギー立国」へ推進法を制定する。

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■日本共産党
http://www.jcp.or.jp/web_policy/2014/11/post-625.html
「原発ゼロの日本」こそ、未来がある】
――原発にたよらず、省エネ・節電の徹底と、再生可能エネルギーの大幅導入への抜本的転換の計画を立てて、実行していきます。
 エネルギーの確保のためには、当面、5~10年程度の期間は、過渡的な措置として、火力による電力の確保が必要になりますが、その間に、再生可能エネルギーの大規模な普及と低エネルギー社会への移行をすすめます。
 原発推進派は、「自然エネルギーは供給が不安定」などといいますが、多様なエネルギーである太陽光・熱、小水力、風力、バイオマス、地熱、潮力などを組み合わせて普及すれば、安定します。
 政府の調査でも、再生可能エネルギー発電は、日本の発電能力全体の10倍(発電量で4・5倍)の潜在量を持っています。
 この巨大な潜在力を生かし、自然エネルギー先進国をめざします。
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■社民党
http://www5.sdp.or.jp/policy/policy/election/2014/commitment.htm
4 TPP参加に反対し、農林水産業と地域社会を守ります
(2)地域再生の柱に農林水産業を
〇農林水産業の6次産業化を進め、農業と地域商店街との連携を強めて、食を核にした町づくりを進めます。
 また資源の循環、再生可能エネルギー産業の創出などで低炭素社会構築をリードする地域として農山漁村の付加価値を高め、新たな雇用を創出し地域を活性化します。

○「森林・林業再生プラン」を着実に実行します。森林・林業人材育成対策を強化するとともに、国産材、地域材の普及を支援します。
 2015年3月に期限切れとなる山村振興法を延長し、森林や水田など多様な地域資源を活用した山村振興策を拡充します。

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■生活の党
http://www.seikatsu1.jp/special/2014manifest
 地産地消を基本とした新エネルギー政策に転換していくことで脱原発を実現するとともに、地方分権と相まって地場産業の創出で活力ある日本へシフトしていきます
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林業・エネルギー関係の記述なし
次世代の党
http://www.jisedai.jp/download/pdf/jisedai_manifest.pdf
新党改革
http://shintokaikaku.jp/web/wp-content/uploads/2014/12/yakusoku1202.pdf
幸福実現党
http://publications.hr-party.jp/files/policy/2014/003/origin/all.pdf

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